2018年4月15日に行われる「皐月賞」のＣＭサイン考察です。


皐月賞のＣＭは、先週の記事に書いたとおり桜花賞と内容は同じ！
ＣＭ最後の「４月１５日　皐月賞」　ここが違っているだけです。

ですので読み取れるサインは、桜花賞の考察の時とほぼ同じです。
桜花賞2018ＣＭサイン ４人が着ている服に注目！

ＣＭサインと加えて考えられるのが桜花賞の結果とのリンクです。
ＣＭの内容が同じだった「高松宮記念」と「大阪杯」では「４枠」が来ています。

そのあたりも踏まえ、皐月賞のＣＭを考察したいと思います。


[You Tubeより]

＃２１　勝負服

舞台は競馬場、インフォメーションの前で４人の会話が始まります。

高畑「これってアレだよね、あの～　ジョッキーの～」

松坂「ん～　なんて言うんだっけ　これ」

土屋「今更だけど・・　今日、どうしたんですか？」

柳楽「勝負服ですけど、ボクの」

松坂・高畑「勝負服！」

松坂「え？なんで勝負服？」

柳楽「ちょっと夜、勝負つーか」

柳楽「俺にもプライベートあるっつーか」

高畑「それ、勝負になってる？」

土屋「いや、なってないと思う」

柳楽「ちなみに、この下も勝負パンツですけど」

松坂「これで、勝負になる？」

土屋「ならないと思う」

柳楽「見てねーじゃん」

HOLIDAYS MEMO ＃２１
勝負服の語源は、競馬！（諸説あります！）

高畑「じゃあ、見せてよ～」

柳楽「やだよ」

「４月１５日　皐月賞」

土屋「勝負しなさいよ！ほら！」


まず、最初に昨年の桜花賞と皐月賞を振り返ります。
昨年も桜花賞と皐月賞のＣＭの内容はほぼ同じでした。
「牡」と「牝」の読み方が分からないというＣＭです。

【2017桜花賞　結果】
５枠１０番　レーヌミノル　池添謙一
３枠６番　リスグラシュー　武豊
７枠１４番　ソウルスターリング　Ｃ．ルメール

【2017皐月賞　結果】
６枠１１番　アルアイン　松山弘平
４枠７番　ペルシアンナイト　Ｍ．デムーロ
５枠１０番　ダンビュライト　武豊

２つの結果で共通しているのは、５枠１０番が複勝圏内に入ったという点と、
武豊騎手が複勝圏内に入ったという点、この２点です。


今年のＣＭ、高松宮記念と大阪杯が同じ内容でした。
その結果、２レースともに４枠８番が複勝圏内に入り、
２レースともに川田将雅騎手が複勝圏内に入っています。

昔から、サイン派の中では桜花賞と皐月賞はリンクしていると言われています。
ＣＭが同じだったことから、今年も何かしらのリンクがあると思います。

【2018桜花賞　結果】
７枠１３番　アーモンドアイ　Ｃ．ルメール
１枠１番　ラッキーライラック　石橋脩
５枠９番　リリーノーブル　川田将雅

この３つの枠番と３人の騎手が、皐月賞の要注意ポイントとなります。

しかし、皐月賞優勝候補筆頭だったダノンプレミアムが回避、川田騎手は出走しません。
石橋脩騎手もお手馬がなく、皐月賞の想定騎手にも名前がありません。

つまり、残る騎手は、ルメール騎手のみ！
ステルヴィオに騎乗予定のルメール騎手が、１・５・７枠に入ればより強力になります。
ステルヴィオはロードカナロアの初年度産駒、アーモンドアイと共通点があります。
ステルヴィオが何番に入るのか、枠順確定したらそこに大注目です。


ＣＭの映像・セリフ等の見解は、桜花賞の時と同じですが
服の色・トートバッグの色から注目した「４枠」「８枠」は桜花賞では来ませんでした。
桜花賞で複勝圏内に入った馬の勝負服とも色の一致はありませんでした。

皐月賞では、別の５種類の勝負服トートバッグがプレゼントされますが
桜花賞の結果から考えるとそれは軽視でいいのかもと思っています。

ちなみに、皐月賞でプレゼンターを務めるのは高畑充希さんです。
高畑さんがデザインした勝負服は、胴がピンクで胸に◇３つ、腕は白で赤の水玉です。


勝負服に注目すると、桜花賞では、同じ勝負服の馬が何頭かいました。
サンデーＲが３頭出し、社台RHが３頭出し、シルクＲが２頭出し、東京HRが２頭出し、
同じ勝負服が同じ枠に入ると、染め分け帽着用になります。
桜花賞の時は７枠がそれで、１５番が染め分け帽着用となりました。
結果、同枠の１３番アーモンドアイが優勝です。
染め分け帽サインは古くからあるサインですが、桜花賞では痛恨の読み違い。
皐月賞も染め分け帽着用の馬が表れるかもしれません、その枠は要注意です。

サイン考察は以上です。
表彰式プレゼンターのサイン考察は後日記事にします。ご期待下さい。

[4/11更新]プレゼンターサインの考察記事をアップしました。
⇒皐月賞2018サイン プレゼンターは高畑充希さん

[4/14更新]サイン予想記事アップしました。
⇒皐月賞2018サイン予想 本命ステルヴィオ