2017年4月30日に行われる「天皇賞（春）」のＣＭサイン考察です。


2006年天皇賞（春）優勝 ディープインパクト

春のＧ１戦、今週は中休みですが次に行われる天皇賞（春）のＣＭが放映されています。
そこにサインがあると考え、ＣＭの気になる点を探っていきます。

今年の天皇賞（春）の見どころは、なんと言っても２強対決でしょう。
先日の新Ｇ１大阪杯を制し、天皇賞（春）連覇のかかるキタサンブラック
そのキタサンブラックを昨年暮れの有馬記念で負かしているサトノダイヤモンド
この２頭が再び対決、ここに注目が集まっています。

それを踏まえて、今回のＣＭを見て下さい。
ＣＭの内容は以下の通りです。

ＣＭの舞台は競馬場ですが、京都ではなく東京競馬場です。
インフォメーションに駆け込んでくる松坂、柳楽、土屋の３人

松坂「レースもう終わっちゃいました？」

受付「はい、第１レースは終了しました」

あ～～っと落胆する３人

受付「間もなく第２レースが始まります」

え～～～っと驚く３人

ＣＭタイトル　＃３　次から次へと

土屋「セーーッフ」

松坂「知らなかった～　全部で１２レースもあるよ」

松坂「３０分に１回走るよ」

柳楽「何かの終わりってさ・・」

柳楽「っと、何かの始まり・・　なんだよねぇ・・」

松坂「おい、どうした？とうした～？」

土屋「なんかあったんですか？」

松坂「え、どこ見てんの？」

柳楽「何かの終わりってさ・・」

松坂「聞いたよ、それ」

HOLIDAYS MEMO　＃５　次のレースは、けっこうすぐ。

４月３０日　天皇賞（春）

土屋「充希さん遅いですね」

高畑「レース、まだやってます？」



どうでしょうか？

柳楽さんのセリフがなんとも意味ありげで気になりますね。

「何かの終わりってさ、何かの始まりなんだよねぇ」

『世代交代』示唆するようなセリフですが、２パターンの終わりが考えられます。

昨年の年度代表馬で現役最強と言っても過言ではないキタサンブラック
その時代が終わり、４歳馬サトノダイヤモンドの時代が始まる？

別の捉え方をすると、サトノダイヤモンドは現在４連勝中です。
サトノダイヤモンドの連勝がここで終わり、キタサンブラックの連勝が始まる？

どちらにしろ、CMでイメージさせているのはこの２頭で間違いないでしょう。
ＣＭサインから考えても一騎打ち濃厚だと思います。

そこに割って入る第３の馬

１人遅れてきた高畑さんでその事をイメージ出来ます。
大舞台に遅れてきた一頭、今回の登録馬ではシャケトラがこれに該当します。

キタサンブラック、サトノダイヤモンド、シャケトラ

この３頭は、天皇賞（春）の上位人気３頭になると思います。
人気順もキタサン、サトノ、シャケの順ではないでしょうか。

配当的には面白くないですが、この３頭で決まるのかもしれません。
サトノダイヤモンド→シャケトラ→キタサンブラック
というのが、このＣＭからイメージできる着順です。

ＣＭサイン考察は以上です。

しかし、これで決まってしまうのは面白くありません。
当日イベントに注目すると、レース当日は、俳優の筧利夫さんが来場します。

勝馬予想会とレース回顧に出演、プレゼンターを務める予定にはなっていません。
このスケジュールでなぜプレゼンターは務めないのか？気になりますね。

イベントのほうにもサインは隠されていると思います。
イベントサイン考察は、別の記事でアップします。ご期待下さい。

4/25更新　イベントサイン考察の記事をアップしました↓
[サイン考察]天皇賞(春)2017 ゲストは筧利夫さん

4/29更新 サイン予想記事アップしました。
[サイン予想]天皇賞(春)2017 本命サトノダイヤモンド

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