2016年7月10日に福島競馬場で開催される「七夕賞」のサイン考察です。

七夕賞は歴史も古く７月の名物レースの１つですね。
毎年この時期に開催されて、毎回枠連７７のゾロ目が売れるレースです。

どんなに人気の無い馬が入っても枠連７７だけオッズが下がります。
それほど験を担ぐファンが多いということでしょうか。

そこに目を付けたのかどうかは分かりませんが
今年の七夕賞はプレゼンターとしてタレントの鈴木奈々さんが来場します。

ただでさえ「７」が注目されるレースに、「なな」さんを呼ぶ
これを素直にサインと取るべきか、サイン派を引っ掛ける罠なのか
その辺りをしっかり見極めなければいけないと思います。

とりあえず、いつも通りにプレゼンターのプロフィールからチェック！

【鈴木奈々　プロフィール】
本名　齋藤奈々（鈴木は旧姓）
生年月日　１９８８年７月９日
出身地　茨城県
相性　なぁちゃん

７月生まれでレース前日が誕生日、名前だけでなく「７」のイメージが強烈ですね。
同じ誕生日の騎手はいませんが、戸崎圭太騎手が７月８日生まれで１日違いです。

７月１０日は中京でも重賞がありますので、戸崎騎手が福島来るかは微妙なところですが
ダート有力馬を蹴って福島来るようなら要注意かなと思います。

今年は女性ジョッキーの藤田菜七子騎手がデビュー、かなり注目を浴びています。
売り上げアップの為に七夕賞に騎乗してくるというのは十分ありえます。

騎手は、戸崎騎手と藤田菜七子騎手の２人に注目
番号は、「７番」「９番」「７枠」に注目です。


そして、今年の七夕賞は、登録馬に絶対的なサイン馬がいます。

ヤマニンボワラクテです。

ＪＲＡのＨＰにも書かれている馬名の意味を見て下さい。

冠名＋天の川（仏）

七夕に関連するワードがズバリ入ってます。
馬主が七夕賞で優勝するのを目標にしてたのかなと思わせる程ですよね。
福島で４戦していて（２．１．１．０）の成績、うち二千で１勝３着１回です。
実績面で見ても有力視しなければいけない馬ですね。
その馬の馬名の意味が“天の川”ですから、これを無視するわけにはいきません。

ヤマニンボワラクテの前走は天皇賞（春）１８頭立ての１７番人気で１７着でした。
この大敗は度外視して問題なし、距離短縮で臨む今回は超狙い目の馬です。

ヤマニンボワラクテが７番や７枠に入るようなら間違いなく本命。
これは枠順発表が楽しみになりました。早く来い金曜日！

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