2018年6月3日に行われる「安田記念」のサイン予想です。

安田記念は、イベントサイン、ＣＭサインを基に４頭に印をつけました。
サインの詳細は、下記リンクの考察記事をご覧ください。
⇒安田記念2018ＣＭサイン　どれ？再び
⇒安田記念2018サイン プレゼンターは柳楽優弥さん

予想印の発表の前に東京ＧＩ５連戦で最も重視してきたサイン
最終レースの騎乗がない騎手から

最終レース後にあるレース回顧トークショーに優勝ジョッキーが登場します。
このイベントに出演するために優勝候補の騎手は最終Ｒの騎乗が無いというサインです。
東京ＧIの過去４戦の結果は
NHKマイルカップでは、１着、２着の騎手が最終Ｒ騎乗なし
ヴィクトリアマイルでは、１着、２着、３着の騎手が最終Ｒ騎乗なし
オークスでは、１着、２着、３着の騎手が最終Ｒの騎乗なし
日本ダービーは、このサインがハズレましたが最終Ｒが目黒記念という特殊な日、
過去３回とは別物だったと考えます。

安田記念の日、最終Ｒの騎乗がない騎手は９名います。
デムーロ、蛯名、和田、石橋、ルメール、岩田、藤岡康、秋山、武、の９名
この中で藤岡康太騎手は、安田記念１鞍しか騎乗がないので除外します。
残る８名の中から優勝ジョッキーが出ると思います。
このサインを重視し、他のサインを踏まえて予想印を付けました。




【2018安田記念　サイン予想】
◎１１番 リアルスティール
◯　１番 スワーヴリチャード
▲　８番 キャンベルジュニア
△１４番 リスグラシュー

各馬を選んだ理由は以下のとおりです。

◎リアルスティール
鞍上の岩田騎手は最終レースの騎乗がありません。
本命にした一番の決め手は、当日イベント「馬ロボ大集合」です。
リアルスティールの馬名は、アメリカのロボット映画から付けられています。
私の記憶では、このイベントが開催されるのは今回初めて。
このタイミングでの開催は、リアルスティールを示唆するサインだと思います。


◯スワーヴリチャード
鞍上のデムーロ騎手は最終レースの騎乗がありません。
ＣＭの内容がオークスと同じだった店、松坂桃李さんが人気店を選んでいます。
オークスの結果は１番人気アーモンドアイの優勝でした。
安田記念でも１番人気が馬券圏内に入ると考え、対抗評価としました。


▲キャンベルジュニア
鞍上の石橋騎手は最終レースの騎乗がありません。
イベントサインで注目していた海外馬ウエスタンエクスプレスと同枠に入りました。
この馬自身も外国産馬でオーストラリア産という共通点もあります。


△リスグラシュー
鞍上の武豊騎手は最終レースの騎乗がありません。
オークスの結果は、７枠が優勝、１枠が２着、３着でした。
対抗馬が１枠ですので、７枠も押さえます。
今回、矢作厩舎が３頭出しです。本命馬と共にこの馬も好走が期待できます。


サイン予想は以上です。
印を付けたい馬はまだいるのですが、サインから導き出せたのは以上の４頭です。

先週の日本ダービーの結果からも、今の東京は前目に付けないと勝てない馬場状態です。
しかしながら、今回先行脚質の馬が３頭しかいません。
後ろが牽制していると、前の馬がまんまと逃げ切ってしまうという事もありそうです。

馬券購入時の買い目はご自身でお考え下さい。
この予想は的中を保証するものではありません、馬券の購入は自己責任でお願いします。