2016中山金杯・京都金杯のサイン・展開考察

2016年1月2日土曜日
2016年1発目の重賞、金杯のサイン考察です。

1番サインになりやすいのは、先日亡くなったフジキセキ!

種牡馬の訃報が入ると、その産駒が好走するというのはよく聞く話だと思います。

フジキセキの訃報があった直後のG1レース

大井競馬場の東京大賞典では、3番人気のサウンドトゥルーが優勝しました。

サウンドトゥルーの母父はフジキセキです。

サイン派の人は、ここに注目して的中出来たのではないでしょうか

1月5日に行われる東西の金杯もフジキセキ産駒が出走していれば要注意です!


次に、展開面の予想ですが


東西金杯とも先行有利!

特に京都金杯のほうは、内枠に入った先行馬は絶対に軽視してはいけません。

この時期の京都芝は、内の先行馬が圧倒的に有利!

どの馬が逃げるのか、どの馬がその直後に付けるのか見極めが重要。

行った行ったの決着になる可能性はかなり高いです。


最後に、年男も重要です。

これは、東西金杯に限らず年間通してのことですが

年男が大活躍するというのは、よく言われていることですね。

今年は、申年です。

1968年生まれ 1980年生まれ 1992年生まれの騎手は要注意!

特に今年36歳になる1980年生まれの騎手は常に注目が必要です。

今年これに該当するのが・・・

1980年7月8日生まれ、戸崎圭太騎手です。

一昨年、昨年の最多勝騎手ですが、G1は昨年2勝、一昨年は1勝です。

人気薄を持ってくる騎手ですが、1番人気を飛ばす事も多い騎手ですが

年男の今年はG1でも大活躍するのではないでしょうか。


他に注目の年男は
1968年生まれの横山典弘騎手
1992年生まれの菱田裕二騎手

横山典弘騎手は、もう48歳、そろそろ引退が見え隠れしてきました。
菱田裕二騎手は、荒っぽい騎乗が目立ちますが実力ある若手の1人。

この2人の騎手も今年は要注意!
東西の金杯はこの3人の騎手から買ってみるといいかもしれません。


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