2020年4月12日に行われる「桜花賞」のサイン考察です。

７都府県に緊急事態宣言が発出され、中央競馬の開催も無くなるかもという噂もありましたが、ＪＲＡは更に感染拡大防止に力を入れ、無観客競馬で実施すると発表しています。

無観客競馬は苦肉の策でしょう、先週も書きましたがＪＲＡも売上は激減している事は間違いないし厳しい状況なのだと思います。

我々、競馬ファンの出来る事は馬券を買うことのみですが、新型コロナウイルスが収束することを願いつつ、これから続くＧ１シリーズ、３歳クラシックを盛り上げていきましょう。

では早速、桜花賞のサイン考察に入ります。


今週も無観客競馬ですので競馬場のイベントはなく、桜花賞のプレゼンターを務める為に芸能人が来場する事もありません。

さらに、桜花賞のテレビＣＭは、すでに公開されたフェブラリーＳのＣＭと全く同じ内容です。

これはＣＭ制作費を軽減させる為なのかもしれませんが、同じＣＭを使うことで何らかのサインを出していると考え隠されたサインを導き出します。

テレビＣＭだけでは、さすがに予想する材料が少ないので、今回は、ポスターとＧＩヘッドラインも考察に加えます。

2020桜花賞テレビＣＭサイン考察

ＣＭタイトルは「＃４５　競走馬って（桜花賞）」です。
ＣＭの内容はフェブラリーＳ版と全く同じです、変わったところはＣＭ最後
「４月１２日桜花賞」このナレーションの声が土屋太鳳さんに変わっています。

ＣＭのサイン考察としては、フェブラリーＳでも挙げたところから考えていきます。

・HOLIDAYS MEMO #45　競走馬は【サラブレッド】。
・葵さんのセリフ「目がクリクリ」
・葵さんのセリフ「小さくたって馬でしょ？」

フェブラリーＳの考察では、サラブレッドから「レッド（３枠）」
目がクリクリというセリフから「栗毛」と「クリノ」
小さくたって馬でしょ？というセリフから「馬体重の軽い馬」
この３つに注目しました。

フェブラリーＳの結果は
１着　６枠１２番 モズアスコット　４９４kg　栗毛
２着　８枠１５番 ケイティブレイブ　５２４kg　栗毛
３着　５枠９番 サンライズノヴァ　５３４kg　栗毛

１～３着を栗毛の馬が独占するという結果になりました。
この結果から、今回も栗毛の馬に注目します。

出走馬で栗毛の馬は２頭だけ「チェーンオブラブ」「エーポス」です。
この馬自身と同枠馬は要注意！「チェーンオブラブ（１枠）」「エーポス（８枠）」

残る２つ、フェブラリーＳでは不発に終わりましたが
前走の馬体重で一番軽かったのは、６枠１２番インターミッション400kgです。
３枠にはマルターズディオサが入りました。奇しくも２頭とも手塚厩舎の管理馬です。
この２頭も同枠馬を含め要注意です。

2020桜花賞ポスターサイン

2020桜花賞　ＧＩヘッドライン