2019年12月27日に行われる「ホープフルステークス」のサイン考察＆予想です。

１年最後のＧ１レースとなった「ホープフルステークス（以下ホープフルＳ）」ですが
よほど評判が悪かったのか？それも今年が最後のようです。
来年からは有馬記念が１年最後のＧ１レースとなります。

やっぱり１年の締めは有馬記念と思っている人が多かったのだと思います。
来年からは、ホープフルＳは有馬記念の前日の土曜日に行われます。

来年の３歳クラシックを占う一戦という位置は変わりませんね。
今年の出走馬からも来年のクラシックで活躍する馬が出るかもしれません。

早速、サイン考察に入ります。
サインは、テレビＣＭとプレゼンター、この２つに絞ります。

●2019ホープフルＳ　テレビＣＭサイン

ＣＭタイトルは「＃１７を復習（ホープフルステークス）」
出演者の衣装も座っている場所も有馬記念版と同じですね。

今年も終わりですよと、２年前の居酒屋を思い出している４人に
「今年、一番最後のレースってことですか？」と中川さん
それに対して「なんか・・」「それが違うんだねぇ」と歯切れの悪い返し

出演者からは「ホープフルステークス」というレース名は最後まで出てきません。

ＣＭですら、競馬ファンは有馬記念で燃え尽きてるんだよと言ってるように感じます（笑）

ＣＭが終わる直前「ＷＥＢにて、ＭＥＭＯ#１７を復習のこと！」出ますが
WEBを見ても「＃１７」という数字は書かれていません。
「今年は、有馬の次、あります！」その説明が＃１７のものです。
2017年からホープフルＳが新設された事、2017年のレース動画が紹介されています。



ＣＭでも２年前の有馬記念の後の居酒屋を振り返っていますし
サインは「２年前」とみます。

２年前のホープフルＳの結果は
１着　４枠７番 タイムフライヤー　Ｃ．デムーロ
２着　８枠１５番 ジャンダルム　武豊
３着　７枠１３番 ステイフーリッシュ　中谷雄太

この結果が今年とリンクすると考えられます。
「４枠」に入った有力馬は、ヴェルトライゼンデ
「７番」に入ったのは、ワーケア
この２頭は要注意です。

●２０１９　プレゼンターサイン

「新日本プロレスケイバ スペシャルイベントin中山競馬場」
棚橋弘至さん、獣神サンダー・ライガーさん来場！

ホープフルＳとＹＪＳの表彰式プレゼンターを務めます。

【棚橋弘至　プロフィール（Wikipediaより）】
本名　棚橋弘至
生年月日　１９７６年１１月１３日
出身地　岐阜県
ニックネーム　１００年に一人の逸材、エース

【獣神サンダー・ライガー　プロフィール（Wikipediaより）】
本名　山田恵一（非公開）
生年月日　１９６４年１１月１０日
出身地　広島県
ニックネーム　世界の獣神、ジュニアの象徴など
２０２０年１月５日に引退することを表明している。


プレゼンターは２人ですが、来月１月５日に引退するライガーを重視します。

まず、最初に考えたのは「獣神」の「神」です。
出走馬には、馬名の意味に「神」が入っている馬が２頭います。
・ワーケア　馬名意味：空の神（ハワイ神話の父神）
・パンサラッサ　かつての地球に存在した唯一の海。父名（海の神）より連想

ワーケアがハワイ神話の神の名前、この馬のほうが強力ですね。
パンサラッサ自体は海の名前ですから、神つながりは弱めです。

●２０１９ホープフルＳ　サイン予想

◎７番 ワーケア
テレビＣＭサイン、プレゼンターサイン共にワーケアの名前が浮上しました。
鞍上は、ルメール騎手、有馬記念でのアーモンドアイの惨敗
このままでは終われないという気持ちが絶対あると思います。


◯５番 ヴェルトライゼンデ
テレビＣＭサインで名前が浮上したヴェルトライゼンテを対抗評価します。
馬名の意味が世界旅行者、ライガーのニックネーム世界の獣神と「世界」繋がりがあります。


▲１番 ブラックホール
２歳Ｇ１は新種牡馬の産駒が良い結果を残している傾向があります。
阪神ＪＦでもキズナ産駒のマルターズディオサが２着に入りました。
このレースの新種牡馬の産駒は、ゴールドシップ産駒のブラックホールと
オーシャンブルー産駒のクリノブレーヴの２頭。
ゴールドシップは２歳時から活躍したＧ１馬、その産駒に期待します。


サイン予想は以上です。
馬券購入時の買い目はご自身でお考え下さい。 この予想は的中を保証するものではありません、馬券の購入は自己責任でお願いします。