2018年8月26日に行われる「キーンランドカップ」のサイン考察です。

キーンランドカップの考察の前に先週の札幌記念の振り返り
札幌記念2018サイン予想 プレゼンター本橋麻里選手
サイン予想本命◎サングレーザーがハナ差ではあるものの優勝しました。
サイン該当馬に名前を挙げたものの予想では消したマカヒキが２着。
サイン的にはノーマークだったモズカッチャンが３着という結果でした。

本橋麻里選手に注目しロコ・ソラーレ等から導き出したサインは正解だったと思います。
首の上げ下げでマカヒキが優勝でもおかしくなかったレース。
マカヒキに関しても「赤いサイロ」がサインだったのだろうと考えています。

キーンランドカップもゲストプレゼンターあり、そこにサインがあると考えます。


『元卓球日本代表オリンピック銀メダリスト 平野早矢香 WORLD TALK STAGE』
メインレースプレゼンター、ＷＡＳＪ総合表彰式プレゼンターとしても登場

イベントページに書かれている紹介はこれだけです。
Wikipediaでプロフィールを調べました。

【平野早矢香　プロフィール】
本名　平野早矢香（ひらの さやか）
愛称　卓球の鬼
生年月日　１９８５年３月２４日
出身地　栃木県
経歴　卓球世界ランキング　最高１０位
ロンドンオリンピック　卓球女子団体 銀メダル
2016年4月現役引退、現在はミキハウス、スティガのコーチを務める

ロンドンオリンピック、福原愛、石川佳純と団体戦に出場し銀メダル獲得。
準決勝を勝って日本卓球初のメダル確定、３人が喜ぶ姿が思い出されます。

誕生日の３月２４日、馬の誕生シーズンですので登録馬の誕生日を調べましたが
登録馬の中には同じ誕生日の馬はいませんでした。
騎手・調教師も調べましたが、同じ誕生日の人はいませんでした。

「２４」はゼッケンにありませんので、誕生日サインは無いと考えます。


最も注目すべきは「オリンピック銀メダリスト」
イベントタイトルにも書かれていますし、今回のサインはコレだと思います。

銀メダル＝２着、競馬でも２着の多い馬はシルバーコレクターと呼ばれます。

登録馬の成績を見ると、前走が２着だった馬は２頭。
葵Ｓ２着のトゥラヴェスーラ、函館ＳＳ２着のヒルノデイバローの２頭です。

２頭とも重賞の２着ですが、オリンピックの舞台、競馬で言えばＧ１でしょう。
Ｇ１で２着の戦績がある馬、該当馬は１頭しかいません。

レッツゴードンキ

桜花賞で優勝、翌年からスプリント参戦し高松宮記念・スプリンターSと連続２着。
今春の高松宮記念でも惜しい２着で、まさにシルバーコレクターです。

レッツゴードンキにとって、ここはスプリンターＳへのステップですが
別定戦でムーンクエイクが５８kg背負うのに対し、この馬は５５kgです。
この斤量差はかなり有利、前哨戦で８割の仕上げだったとしても好走が期待できます。


今週の札幌競馬場、他に目立ったイベントがありません。
プレゼンターサインを重視、サイン本命馬はレッツゴードンキとします。
前走２着の、トゥラヴェスーラ、ヒルノデイバローも要注意です。

サイン考察は以上です。